ジャンプの話の続き(団体) |
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| 突然仕事入って前回の続きが書けなかった。春休みに入ったから仕事はないと思っていたのに。おまけに直ったはずのパソコンのTVが調子悪くアプリの入れ直しや設定やってたりで。
先週、五輪ではなくW杯の団体のジャンプをネットで見ていた。 日本は飛車角落ちだった。
(渡瀬と作本には失礼な書き方だけど、事実上というか現状の調子から見てそうであるからそう書いておく。ごめんなさい。)
伊東と竹内を欠いて臨んでいた。 二人とも故障と病気だからしょうがない。彼らの今季は終了していた。
レルヒががんばってた。 前にも書いたが彼は五輪で何かをつかんだと思う、五輪後目に見えてよくなったから。
葛西もがんばってたけど結局6位だった。 しょうがないことだった。戦力が欠けてるんだもの。 (これは後で書くことにもつながる。)
葛西は靭帯が切れていたとブログで明かしたが、靭帯の切れたまま五輪後も飛んでたのかよ!と思わずにはいられない。
今季の葛西は素晴らしかったよ。 前にも書いたけど何で今季はこんなによかったんだろうと思うが彼の執念もあったんだろうな。「今年にかける」みたいな。
とて、五輪団体の話。
私は団体戦の始まる前、ライバルはスロベニアだろうと思っていた。
もちろんドイツとオーストリアは大本命だったろうけど、五輪ではいまいちだったんでこの2国はどうかなあと思っていたのだ。
だが、原田はその両国を金メダル候補に挙げる。 そしてそれは正しいものとなる。 素人の自分の予想なんて馬鹿予想に過ぎないなと改めて思うのだった。
さて日本。
ラージでトップ13位までに4人入ったのが日本だけだったので、なんか金もいけるんじゃね、みたいな前評判だったが、私はそんなうまくいくかよ、みたいに思ってた。
ここんとこ、日本は世界選手権でメダル獲ってないんだもの。
世界選手権は隔年開催なのだが私のジャンプ録画コレクションに最近の日本団体がないもの(笑)。 去年のは混合団体の金があるだけ。
そういうわけでそんな甘くないだろって感じだった。 ビブナンバーも8番つけてたしね。(団体のビブは強い国が大きい番号になる。オーストリア12、ドイツ11だった。ちなみに長野では日本は13をつけていた。)
この試合、レルヒが本当によかった。 彼にとってソチ五輪は素晴らしい経験になったと思う。
竹内は病気のあとでやっぱり飛べないなあと思っていた。あの時点までは。 今季出だし、竹内がよさげだったんで実は期待していたから、病気が治っても飛べないなあと思っていたのだ。
記者会見で発表されるまで難病を患ったままだと知らなかったんだもの。 普通に肺炎でそれは治ったと思ってたから。
伊東の2本目の後、立てなかったのを見て胸が痛んだ。 ああ、立てない!と思って。
余談。 竹内がイケメンとか書いてある書き込み読んで、イケメンかなあ、悪くはないけど、個人的には伊東のルックスのほうが好きだなあ、と思っていたのだが、北野建設のサイトの竹内の写真は確かにかっこよかった(笑)。 でもルックス的には伊東派だ。←どーでもいい
さて葛西がいいジャンプをそろえて銅メダル決定。 原田が解説で心から笑っていたのがよかった。
その葛西が試合後のインタビューで泣き出したのを見て胸が詰まる。
個人戦では泣かなかったのに! あんなに満面の笑顔だったのに!
(このときNHKのアナ、レルヒと竹内の名前間違ってなかったか?)
葛西が泣き出したんでびっくりしてしまって。
でも竹内の本当の病気のことを知っていて伊東の膝がどうにもならないであろうこともわかっていて(それでも飛ぶことを選ぶアドバイスをしていて)万全ではないチームメイトといっしょに戦っていたのだと知って。
それが先にも書いたけど戦力の問題でもあると思う。 葛西が長野より価値のあるメダルだと言ったのは、つまり、あの年の日本は誰が出ても金メダルが獲れる状況だった。(たとえ故障していた葛西が出ていても)
だが今の日本はメダルに届くかどうかわからない。 それを一番知っていたのがあの黄金時代も知っている葛西だったんだと思う。 だからこそこのメダルがうれしかったのだと。
「後輩たちにメダルを獲らせてあげたかった」
ほんとにいい言葉だったと思う。
(そういうのが私の知っていたかつての葛西と違うなあと思ったところでもあった。)
団体の銅はほんとによかったと思う。
試合に出るか迷っていた伊東に「自分なら痛み止め飲んででも出る」と言った後、葛西本人が靭帯を切ってしまい、それでも痛み止め飲んで五輪後もW杯に出てたのを知ると、葛西って改めてすごいわなと思う。
まあ、でもあれだわ。 長野の金はやっぱり感動したんだよ。 原田の失敗があったけれど、それを逆転できたしね。 あの荒天下、1回目で競技終了にならなくてほんとよかったと思う。 競技終了にさせないテストジャンパーたちと当時のコーチの小野さんの働きもあってね。
長野の金もソチの銅もどちらもすばらしかったんだよ、うん。
とにかく団体でメダルが獲れたのがほんとうれしかったんだ。
葛西が泣いたのもしみじみしてよかった。
レルヒ以外故障・病気もちなんで、オフできちんと治して来季は万全の状態で戻ってきてほしい。
なんかいまいちまとまらなかったけど、まあ、要はいい試合だったってことで。
ドイツがオーストリアに一矢報いたのもよかったな。
葛西が2本目飛んだあと、日本チームがメダル確定したと思って喜んでたシーンで、ドイツチームも拍手してたのがよかった。
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3月24日(月)19:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理
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今更ながらソチ五輪の話(今日はジャンプ) |
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| 今日夕方ようやくパソコンが戻ってきた。 長患いだった。 2月末日に修理依頼して3週間もの間、パソコンは戻ってこなかったのである。 逆に言えば、3週間まったくパソコンを触ることのない生活をしていたわけで、なければないで生活できることからしてもネット依存してるなあと思わされることでもあった。
そういうわけで今更ながらソチの感想を書いておこうと思う。
ジャンプ。 実は今、海外でのジャンプのW杯のライブを見ながら書いている。 (パソコンがなくて不便だったのはこの海外のスポーツ中継が見られなかったことだな)
1回目が終わって、レルヒ(漢字めんどいんでカタカナ)11位、葛西12位。(敬称略) レルヒのジャンプは見損ねたが葛西は見た。 ああ、失敗したなと思った。 まあ、2回目少しでも順位上げてほしい。 レルヒは五輪がとてもいい経験になっていることがよくわかる。
とて五輪。
葛西の銀メダルはほんとよかったと思う。 今季に関しては彼はW杯で常に上位にいるので、いったいどうしたんだろう(いい意味で)と思っていたのだが、長くやってるだけでは意味がないと思っているので、今季とても成績がいいことに内心驚いてもいたのだ。
でも五輪前にずいぶん自信ありげだったんであの自信はどこから生まれてくるんだ?とは思ったのだ。
五輪当日のビブナンバーを見て48だったんで自信もさもありなんと思ったけれど。 (ビブナンバーはW杯の順位で数字が決まってくる) 調子よさげだと思っていたけれど、W杯の総合順位がその時点でのトップ3だと思ってなかったのだ。
私は例によってチキンだから録画して見たのだけど掛け値なしに素晴らしいジャンプでびっくりした。
1回目終わったときの葛西のカメラに向かっての仕草がよかった。
2回目、飛び終わった彼のもとに伊東、竹内、清水が駆け寄ってきたシーンはほんとにすばらしかったと思う。
そして表彰台で少年みたいな葛西がとてもかわいらしかった。41歳にかわいいはないだろうと思うが、実際、かわいらしかった。
そこにいたのは少年のように喜びを全身で表現してる葛西だったから。
私は葛西は少しとっつきにくい人だなあと思っていたのね。なんとなく。 これは勝手な印象ではあるけれど。
20年前のリレハンメルで団体銀獲ったとき(彼は当然ながら当時21歳だったことになんとなく驚いてしまう)も、どうも彼は研ぎ澄まされたような、触ると切れそうな人(対照に原田がいたせいもある)な感じがしてたのだ。
(そう思ってたのは自分だけでもなかったようで、後日記事を読むと、彼は丸くなった、とか書いてあるのもあったりした。)
20年の歳月が葛西を大人にしたのかもしれないけれど、あの長野五輪の団体時、最後の船木のジャンプに「転べ!」と内心思っていたことを明かす葛西はとても複雑な心境だったのだと。
おおお!葛西、2回目は素晴らしかったぞ!! (リアル実況) ちょっと脱線、とにかく、彼は柔らかくなったのだと思う。 でも競技に関してはまだ研ぎ澄まされているのだと。
レルヒ、2回目はダメだった(笑)。
まだ脱線。
まあ、とにかく個人の五輪メダルがなかった葛西がメダルを手にしてほんとにうれしかったんだよね。 あんなにうれしそうな葛西が見られてほんとによかったと。
彼は年齢の割には若いよなー。 (彼がかわいらしいのは八重歯があってえくぼができるからだと思う。)
で、とてもよかったのは五輪のジャンプの解説が原田だったことだった。 原田が例のあの笑顔で心から笑ってるのがわかって。 現役のころ、葛西とやってきたからね、ずっとね。
同時期のジャンパーと言えば、岡部が引退した。 彼も長く現役を続けてきたけれど、ついに引退なんだね。 彼は小さくて、ルール変更のスキー板の長さに悩まされたけれど、それでもずっと長くやってきたのは賞賛されるべきだと思う。
1月、葛西が更新するまでは彼がW杯の最年長優勝記録を持っていたのだし。
あの晴れわたる空のもとのリレハンメルのジャンプ。 彼はマジでルックスがかわいらしかった。 これはほんとにかわいかったのだ。 ベビーフェイスでしょ、彼。 当時の彼は若かったのでめちゃくちゃかわいかったんだよ(笑)。
長野ではとんでもないジャンプを見せて原田の失敗を帳消しにする。
(ちなみに長野では彼のウイットに富んだ話に笑った。「集中力を高めてくれる人が一人いました(原田ののこと)ので大ジャンプができました、ありがとうございました。」原田が死ぬほどいい人だって知ってるからこんなこと言えるんだと思う。)
葛西、すげえわ。 1回目12位から5位まで上げたよ。 いやあ、参りました!!
長くなったので団体は別の日に書く。
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3月22日(土)01:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理
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五輪とメダル |
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| パソコン修理のために書くことも書けなかったが、メダル量産できると踏んでいたマスコミとJOCと橋本聖子団長は青くなっているだろう。
結果論でもなんでもなく、私は五輪前から楽観的すぎると思っていた。
アメリカのスポーツイラストレイテッド誌のメダル予想が至極妥当だと思っていた。
スポーツライターの玉木氏がメダルが19個?だったかな?とにかくとてつもない数を出していたので、本当にこの人スポーツライターなのかと思ったくらいだ。 (こういうメダル盛りすぎ傾向はテリー伊藤氏にも見られる)
私はいつも言うのだが、コンスタントにW杯などで勝っている選手でなければ五輪でも勝てないだろうと。 1回表彰式に上ったくらいでメダル候補とかちゃんチャラおかしいのである。
まあ、それでも日本は取りこぼしてる感は否めないけどね。
上村愛子選手は獲れないと思っていたけど感情的には獲らせてあげたかった。 まあ、彼女の場合、よく決勝まで来られた、さすが、五輪をよく知っているベテランだと思ったのだ。
町田選手が謝っていたが、勝手にメダルを期待する国民やマスコミが悪いんで、別に謝らなくていいよ。
昔からこういう輩がいるんだが、税金で代表に送ってるんだから云々なんて言う馬鹿もいるからなあ。
政治家がバカスカつまんないことに金使っているのからしたら微々たるもんなのに。 こういうこと言うやつは5億円くらい税金払ってから言えよと思うわ。
脱線したが、とにかく私はそんなにメダル獲れるわけねえだろ、と思っていたのだ。
案の定である。
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2月10日(月)23:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理
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もやもやが残る |
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| 誰が選ばれてもきっともやもやしたものが残るだろうと思っていたがやっぱりそうだった。
小塚選手には、どうか今日のこの選考がつらいだけのものにならないようにと思わずにはいられない。
四大陸ですばらしい成績を収めてくれと思わずにいられない。
私は高橋選手も好きだけど今回は小塚選手が選ばれると思っていたのだ。 誰かが落ちる。 それは分かりきっていた。
でもなんだかひどくやり切れない思いを抱えてしまう。
高橋選手がメダルにかすりもしないような成績だったら小塚選手の一部のファンとかは憤慨しそうだしな。 逆のパターンもあるわけだが。
こういうのって選ばれたほうも異常な責任感を感じて辛いものだと思う。
今回の全日本は高橋選手を除けばみんないい出来でそれだけにかえってもやもやしたものが残って仕方ない。
高橋選手が小塚選手に「頑張ってくるから」と言ったそうだが小塚選手のやりきれなさは救えないだろうと思うのだ。
願わくば。 小塚選手があと1度だけ奮起して4年後を目指してくれればと思うけれどそれは酷な選択肢であるかもしれない・
五輪のチャンスなんてほんとにわずかしかないのだなあとつくづく思う。
葛西選手なんて特筆すべき人なんだよ。 でも今回バイアスロンの選手だったか5回目の五輪だそうだがこれもすごいわな。
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12月23日(月)23:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理
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この時期の故障 |
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| モーグルの伊藤みき選手が遠征先で怪我をして急きょ帰国ということになった。彼女はソチのメダル候補(ランクが特A)だったので非常に残念である。まだ診断の結果は分からないが記事によると重傷とも書いてあった。それではソチには間に合わない。 スポーツ選手に故障はつきものだが、やはりこの時期の故障となると本当に本人にが悔しい以外の言葉がないだろう。
フィギュアの高橋選手も故障中であるが彼は何とか全日本には間に合わせてくるだろう。
とにかくどの選手も故障にだけは気をつけてほしいものである。
今、ドイツでカーリングの五輪最終予選をやっている。 私は今度こそ男子にカーリング代表切符を獲ってほしいと思っていたのだが、なんと韓国相手の初戦を落としてしまう。 そりゃ世界ランキングは一つだけ日本が上だったからあまり変わらないとはいえ、直前の3試合はいずれも日本が勝っていたのに肝心の本番で落とすとは情けない限りである。
だが予選は始まったばかり。 ここから巻き返して何とか切符を獲ってほしいと思っているのだがどうかなあ…。
女子も残り2枚の切符を争っているのだがこちらも強豪国が最終予選に来ているのですごく厳しいわけだ。
ああ、それにしてもどうか選手には故障なきようと思わずにはいられない。
伊藤選手のけがもなんとか五輪までには回復できるような程度であればいいのだが。
そうはいっても回復したからといってすぐ試合に出られるようなものでもないからなあ。
ソチはかなりメダル有望選手が出そうで伊藤選手もその一人だったのに、残念な限りだ。とはいえ、一番つらい思いをしているのは本人だろうが。 彼女の気持ちを考えるとやり切れないものがある。
話は変わるが、税金は上がるわ。物入りわで、アベノミクスなんて金持ちしか恩恵がないとしか思えんわ。 家があまりに古くてとうとうリフォームをする羽目になったがどうやって払っていこう(笑)。 それでも何十年も経った古い台所やバスがちょっときれいになるのはうれしい。 ほんと、あちこち傷みまくってたからなあ。
実は住居で一番気楽なのは賃貸ではないかと思うのだ。 手入れがいらないんだもの。
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12月12日(木)09:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理
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ウインタースポーツシーズン到来 |
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| ゲームとスポーツ観戦に忙しくパソコンは見ることのみで、ろくにやっていなかったが1ヶ月以上も書いていなかったとは。
家のリフォームが始まり落ち着かない。 やっぱり工事が始まると他人がどかどか入ってくるわけだからね。それは仕方ない。 職人さんのお茶出しは、朝からポットにお湯を入れて、ティーバッグのお茶とカフェオレと紙コップとつまめるお菓子をミニテーブルに置いて好きな時に休憩してもらうシステムにした。 私があまり仕事中にかまわれるのがいやなせいもあるけど、職人さんたちも好きな時におやつ食べてもらいたいし。
ところでウインタースポーツシーズンが始まって毎週末は外国のネットでスポーツ中継があるかを確認している。 ソチ前で予選の行方も気になるところだ。
スピードスケートは男子は短距離勢しか切符が獲れなかったようだ。 長距離勢は獲れてなかったような気がする。 でもまあ500mはそこそこ好調で長島選手か加藤選手がメダルに届くといいな。だけど五輪は一発勝負だからねえ。(500mは2本滑るが)
ジャンプもコンバインドも今季は序盤からなかなかいい感じ。 ジャンプは団体でメダルに届かないかなあと期待している。 コンバインドは個人でいけるかと。
あ、女子のジャンプは沙羅ちゃんがメダルには届くでしょう。
フィギュアは熾烈な選考。 全日本の結果次第だが、羽生選手と浅田選手は倒閣だから男女とも残り2枠だね。アイスダンスとペアもあるけどこちらはもう枠は決定だし。 ペアはどうなるのかな?団体戦があるけど。
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12月9日(月)16:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理
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世界体操 |
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| とて体操好きの私にはたまらない世界体操である。
深夜なので録画予約して寝るのだが、こんな夜中に試合あるとき、なぜか私は目覚めてしまう。
でもリアルで見るのは怖くて(チキンなのだ)なんとなくBS1なんかを見てたら、速報で内村金メダルが出たので、急いでチャンネルを変えた。
さすがだなあと思ったがうれしかったのは加藤君の銀メダルだな。
今大会は彼の名前の付いた技も認められて。
お父様も「カトウヒロユキ」という技があるので親子2代でわざに自分の名前がつくなあ。
親子2代といえばこの大会、塚原選手がオーストラリア代表で出ていたのだ。
どうなったんだろうと思ってた。
実は彼も新技を持ってきていたからだ。
でも個人総合24人に入ってないしなあと思ってFIGサイト見たり、ニュース調べたりしていたが、なんと彼の技も「ツカハラ」で登録決定だった。
彼はあまり好きな選手ではないのだが(失礼)それでも36歳にしていまだなお現役でがんばってるのはすごいなあと思うし、新しい技を発表するバイタリティもすごいと思う。
カトウはD難度だがツカハラはE難度だからこれまたすごい。
内村選手は五輪ではいまいちだったけど世界選手権はすごいね、独壇場だね(ここで国語豆知識…独擅場が正しいが独壇場でいいよね、今はね)。
この大会、高校生の白井選手が注目されているが、ゆかで「シライ」跳馬で「シライ/キム」という技が認定された(跳馬は金選手も同じ技を発表したため)。
シライはF難度である。 そうだろう、4回ひねりだもの。
見てる分にはあまりにひねりが速すぎてほんとに4回ひねったのかと思うくらいだ。
リオの期待の星だが、東京は一番いい時期だ。 リオで五輪の雰囲気を味わえるのも大きい。
2ヶ月くらい前かな、アテネ五輪の体操の特集番組がNHKであったが久しぶりに鹿島君が見られてうれしかった。
私の中では鹿島君ほどあん馬の上手い日本選手はいなかったと今も思っているのだ。
冨田君と鹿島君はサイコーだったなー。
今は、加藤君が人気があるのは分かる。 彼かわいいからなあ。 笑うととてもかわいいし。 彼と同じ大学の野々村君もリオに向けて頑張ってほしいものです。
とて、個人総合も済んだので種目別だー、頑張れ―。
今夜は女子個人総合。こっちも頑張れ。
はー、3つもブログ記事書くとさすがにきついな。
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10月4日(金)16:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理
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フィギュア団体戦の話 |
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| こないだフィギュアのネーベルホルン杯を見た。
ペアを見たのだが、木原君がよくぞあそこまで仕上げたと半ば感心して見ていた。
あまりにも時間が足りず国際大会に出るレベルじゃないだろと思っていたからだ。
残念ながらペアは五輪枠を獲ることができなかったがこのペアは平昌大会までには素晴らしいペアになるのではないかと期待させた出来栄えだった。
高橋選手が普通に跳べてたらなあ……。
まあ、頑張ってほしいと思う。
とて、アイスダンス。
フリーだけ見たがこの日はツイズルが見事だったので、 おお!と思った。
クリスの方はひざを故障していたらしい。 よく最後まで滑りきったと思う。
いい出来だな、ひょっとしたら五輪枠獲れるんじゃないか、と見てて思ったが、獲れて本当によかった!
これで団体戦に行ける可能性も少し出てきたわけだが、まあ団体戦ってシングルの選手が疲れちゃうし、いらないんだけどね……。
そりゃ団体戦って応援する分には面白いけどさ……。 選手はたまらないよ。
ソチの団体戦に出られるかどうかは今季のポイントによって決まるのだ。
どうなるか。
安藤選手の復帰戦はまあまあのようでよかった。 しかし赤ちゃん産んだとは思えない。
この大会、織田選手が出ていたのだが、すばらしい出来だったので、最近忘れかけていた彼だったが、おお、織田君も五輪候補だなあと思ったのだった。
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10月4日(金)16:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理
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遅まきながら東京五輪決定の話 |
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| 久しぶりに日記を書くので書きたいことがたまっていた。順番に書いていくことにする。
東京にオリンピックがやってくる。 1964年のオリンピックはVTRでしか知らない世界なのでリアルな東京五輪は7年後初めて見ることになる。
発表の日。 録画予約して寝て朝方、なんと発表の5分前に目が覚めた。起きるつもりではなかったのだが。
そのまま見ていた。
ロゲ会長の「Tokyo」に思わず「おおー」と声が出てしまった。
安倍首相の言う「(放射能問題は)完全にコントロールされている」は昨今の情勢を見るとはなはだ疑わしく思えるがそんなことは言っていられない。 コントロールせねばならない。
そんなにプールしているお金があるなら五輪より復興に回せという声も分かる。
だから今回の五輪でもし余剰金が出るのだとしたらそれは一にも二にも復興資金に回してもらいたいものだ。
決まった以上は成功させたいのである。 東京で開かれたのは失敗だったと言わせたくないのだ。
興味ある記事を読んだがIOCは堅実な都市を選びたかった向きもあったらしい。
つまりソチはあと4ヶ月しかないのにいまだ競技場やインフラ整備がなされていない。 リオも同様であと3年あるとはいうもののIOCは気がかりでしょうがないのである。
翻ってみるとこないだのロンドンはさすが大都市であり大英帝国であるというかなんというか首尾は上々だったわけだ。
ああいう風に安心して開催できる都市を選びたかったということもあったらしい。 (その記事の話だ)
なんだかんだで日本ならうまくやるだろう、と思っていたのかもしれない。
いずれにしろ問題は山積していると思うが、世界一コンパクトな五輪は世界一のおもてなしでお迎えしたいものである。
さて五輪開催国は無条件で出場資格が与えられる。
何度もアジア予選や世界選手権で涙を呑んできた男子ホッケーや男女バスケットボール、最近は全く見る影のない男子バレーが出られるのだ。 水球もハンドボールも……。
今まで五輪に出られなかった競技の選手の励みになってほしいものである。
と同時にあまりにみっともない試合もしてほしくないので底上げを願いたいところである。
てかさ。
男子ホッケーはさ。
リオには自力で行ってくれよ。 いっつも最終予選の決勝で負けてしまってしょげることこの上ないよ……。
★カーリング こないだカーリングの日本代表を決める試合があったが、なんか勘違いしてる人たちもいるが、あれは世界選手権に出るチームを決めたのであって、まだソチに行けるわけじゃないのに。
むしろ世界選手権で勝てるだろうかとそっちを果てしなく心配するわ。
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10月4日(金)16:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理
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世界柔道とイーグルス |
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| 明日から仕事だ、頑張らねば。
★世界柔道 幸先のいいスタートだ。 最近、柔道界ではちっともいいニュースがなかったのでここはひとつ暗雲吹き飛ばすような試合を見せてほしいものである。 柔道界にも若い選手が出てきたんだなと思う。 男子60kg級は野村君以来の金メダルと聞いて、へえ、そんなに長く世界チャンピオン出てなかったのかと思った。
野村忠宏は天才だよ、今でもそう思う。
五輪3連覇を成し遂げた軽量級の選手っておそらくこれからもう出てこないよ。 彼に国民栄誉賞あげてほしいといつも思ってるよ。
脱線したがとにかく頑張れ。 しかし今大会からルール変更でちょっとなじめていない。 指導4回で失格ってのもどうかとは思うが。
★イーグルス ついにマジックが出た。 ホークスファンではあるものの、イーグルスも好きな球団の方なのでうれしい。
というか弱小球団だったイーグルスが優勝するかもと思うと、かつての弱小球団だったダイエーホークスの初優勝時を思い出されてならないのだ。
うれしかったなあ。
あの時と同じ思いをイーグルスファンはしているのだろう。
もちろんホークスだって諦めてはいないが、イーグルスが優勝してもいいかななんて思っているなんか他人事みたいな自分がいるのだった。
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8月29日(木)17:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理
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